2005年 01月 01日
越後の紬
唐桟
房州館山の綿織物である「唐桟」の風合いを、正絹の紬着尺で表現した品物です。唐桟は江戸初期に渡来したオランダの織物がルーツ。江戸前の粋な着こなしをお楽しみください。 唐桟 房州館山の綿織物である「唐桟」の風合いを、正絹の紬着尺で表現した品物です。唐桟は江戸初期に渡来したオランダの織物がルーツ。江戸前の粋な着こなしをお楽しみください。 本しぼ絣柿渋染め(白川貞夫) 塩澤のお召風紬である本しぼ絣(塩沢絣(紬))に柿渋を引き染めして、柿渋独特の深い色合いに仕上げた品物です。日本伝統工芸士会幹事の白川貞夫さんの作品です。熟す前の柿の実の果汁を半年間発酵させ、さらに数年間の熟成を経た柿渋で染め上げられています。 柿渋紬(根津儀一) 十日町絣染色部門伝統工芸士 根津儀一さんの作品です。柿渋紬は、熟す前の柿の実の果汁を一年近く発酵させて作られた柿渋を使って染め上げた紬糸で織られています。 柿渋紬(根津儀一) 十日町絣染色部門伝統工芸士 根津儀一さんの作品です。柿渋紬は、熟す前の柿の実の果汁を一年近く発酵させて作られた柿渋を使って染め上げた紬糸で織られています。 十日町絣 手紡糸の軽くてしなやかな風合い、伝統的な手くびり絣の味わいをお楽しみいただくことが出来ます。 十日町絣 手紡糸の軽くてしなやかな風合い、伝統的な手くびり絣の味わいをお楽しみいただくことが出来ます。 ぜんまい紬(根津儀一) ぜんまいのわたを真綿糸に混ぜて織り上げた十日町絣です。十日町絣染色部門の伝統工芸士 根津儀一さんの作品です。 越後真綿紬 真綿の節糸を使って織り上げた紬らしい風合いのひと品です。こちらは、青やピンクの色糸を織り込み、微妙な色合いを出しています。 越後真綿紬 真綿の節糸を使って織り上げた紬らしい風合いのひと品です。 手座繰り赤城紬 屑繭を手仕事で紡ぎ草木で染めた、やわらかく温もりのある上州の赤城糸を使って丁寧に織り上げた着尺です。 ぜんまいやままゆ織 緯糸に、真綿とぜんまいの綿毛を混ぜた手紡のぜんまい糸と栗虫から採った糸と真綿を混ぜた珍しい糸を使って織り上げたものです。 塩澤絣 本塩澤 塩澤お召とも呼ばれる単用着尺の代表格のひとつでもあります。縮などのしぼのある麻織物の技法を活かした織物で、さらさらとした肌触りが心地よいものです。 赤城芭蕉 琉球独特の織物である芭蕉布の風合いを、上州の手座繰り赤城糸を使って織り上げた単用の着尺です。通気性に富んだ涼感のある肌触りがお楽しみいただけます。
by nogimatoya
| 2005-01-01 00:00
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